個人の税制では誕生日を基に取り扱いが異なる事もあります。意外な盲点である誕生日の数え方について分かりやすく解説します。

8月12日が誕生日の人はいつ歳を取るのか

この記事が投稿される予定日は8月12日ですが、8月12日が誕生日の人はいつ歳をとる事になるでしょうか

次の3点から選んで下さい。

  1. 誕生日の前日である8月11日
  2. 誕生日の当日である8月12日
  3. 誕生日の翌日である8月13日

恥ずかしながら、私は税理士の勉強をするまで分かっておりませんでした。そのため誕生日当日である8月12日とずっと思っておりました。

正解は1.の誕生日の前日である8月11日に歳をとる事になります。なぜ、誕生日の前日に歳を取るかについては次の項目で解説しますが、税金の規定で個人に関するものは何か事があった日の翌日から何日以内にしなければならないなどが多いのですが、誕生日は別の規定によります。

誕生日の起算日

誕生日の前日で歳をとる事については、まず起算日である誕生日当日から年齢を数えるか否かによります。8月12日に生まれた方でも午前0時台に生まれた方も午後11時台に生まれた方もいらっしゃいます。この時間的な差を考慮すると正直申し上げて切りがないと思います。そのため、8月12日に生まれた人は何時の時間であっても8月12日から年齢を数える事にしました。年齢について統一的な規定がないと混乱してしまいますので当然の事だと思います。

歳をとる時間と日にちの関係

誕生日の起算日が決まると一年後の日付は自動的に決まります。誕生日の前日である8月11日になります。そのため8月12日が誕生日の人は誕生日の前日である8月11日に歳を取る事になります。

ところで、もっと細かく書きますと、8月11日の何時に歳を取るでしょうか法律の規定上は午後12時=誕生日当日8月12日ですが、時間について詳細には決められておりません。そのため、誕生日である8月12日の前日8月11日午前0時になると歳を取る事になります。細かいですね。

まとめ

個人の税金に影響する事の多い年齢の数え方について簡単にまとめてみました。年齢によって取り扱いの異なる税金の規定についてはまた別の記事で書いてみたいと思います。とても細かい事ですがご参照下されば幸いです。