お金の問題は事業存続に影響する

みなさまの商品、製品、サービスがどんなに素晴らしいものであっても事業が好転して行くかは別問題です。一般に事業に必要なものは①ヒト、②モノ、③カネと言われています。この中でヒト、モノについては起業前の方でも理解されているケースが多いのでこの記事では省略します。もう一つのカネについてはこの記事では資金繰りの問題ではなく支払いの問題をテーマに書き進めていきたいと思います。

仕事の依頼も減る可能性も

通常、商売をする以上お金のやり取りが発生します。みなさまが商品やサービスを提供した対価は入金を持って一つの仕事となります。入金とは逆で、みなさまは取引先があり相手方にお金を払う事も多々あると思います。中にはいつまでにお支払い下さいと言われない事もあるかも知れませんが、通常はいつまでにお支払い下さいとお願いされると考えます。入金について大口の入金日を予定して支払いの予定を建て、スケジュールも調整していたのに入金がなされていなければ、全ての業務に支障をきたすと思います。入金しない得意先には不信感を持つ事でしょう。また、逆の立場でいつまでに支払うと言っておきながら支払いをしない場合は相手方に同じように相手から不信感を持たれる事は間違いありません。支払いを守れない相手先とは取引をしたくないと考えるのが通常です。その結果支払いにいい加減な経営者は仕事の依頼が減るのは当然の事です。

時間の問題よりもお金の方が重要

商売をする上で大切なものの一つが時間を守れるかという事です。アポイントをしたのに忘れてしまった、事業が急遽忙しくなりアポイントをキャンセルした場合も信用を失くすことになります。ただし、敢えて優先順位をつけるのであれば、私は時間よりもお金を支払わない方が信用を失くすと考えます。時間に遅刻する事は交通状態、事故に巻き込まれた場合も自然に発生します。遅刻を恐れて1時間も前に待機しておく事は心掛けは良いと思いますが、相手の方にとっては負担になるかも知れません。一方約束したお金を支払わない場合はどうでしょうか言い訳も通じないですよね。相手方にとっては入金を待って他の支払いなどを予定しているのに多大な迷惑を掛けます。 通常、私の経験では時間にルーズな人はお金にもルーズな人が多いと思います。逆にお金にルーズな人で時間はきっちり守ると言う人には出会った事がありません。そのため、商売をする上ではお金の支払いをきちんとしてくれるか、時間をきちんと守るかを基準に取引先を選別する必要があります。

まとめ

お金の支払いを守れない人は商売からはじかれていきます。時間にルーズな人もその傾向にあります。中小企業にとってどのような取引先と付き合うかは非常に重要です。少しで判断材料になれば幸いです。