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経営は楽しい

今後30年間通用する経営観はどのようなものでしょうか

税理士はかなり責任の重い国家資格で、大変な部分もある業務なのですが、この仕事にはたくさんの経営者のお手伝いができる、というとても大きなやりがいがあります。

私のビジネスでの使命は、経営は楽しいをお伝えすることです。

本当は生きている誰もがかけがえのないすばらしい存在ですので、人生も楽しいし、仕事も楽しいはずなのですが、大変残念なことに今現在、会社勤め・経営者の現実はそうではありません。

上司にわけのわからないことで人間性を否定されたり、
朝9時に必死にタイムカードを押したり、
有給も自由に使えず、仕事が終わっているのに、つきあい・サービス残業をしたり、
自分としては不本意なサービス・商品を人を騙して買わせててお金を稼いだり

それは、戦後長い間で培われた、

・食べていくためには働かなければならない
・仕事は苦しいのが当たり前
・お金を貰っているんだから楽しいわけがない
・とにかくまじめに生きて良い大学に入って良い会社に入ればよい
・物を買えることが豊かで幸せなことだ

という価値観でまだ世の中が動いているからです。

今20代30代の方は、このような価値観があなたにあわない事を知っていますし、感性の鋭い方、時代が読める方は、今後10年程度で新しい価値感に日本がシフトする事を感じていると思います。

新しい動きの細かい部分まではもちろんわかりませんが、
楽しいこと、幸せであることがベースにあることは間違いないと思います。

今からこの方向に経営をシフトする準備をしていけば、30年程度、あなたのビジネス人生が終わるか、十分な財産が築けるまで、通用する価値観であると考えています。

まだまだこのような考えがピンと来ない方もいるかもしれませんが、ただ、「食べていくために稼ぐ」、のではなく、「一度限りの人生をどう使うか」を真剣に考えれば、誰もが何かしら思うところはあると考えております。

もちろん事業である以上は利益も出さなければなりません。

しかし、普通の事業は経営のレベルがとても低いので、
少しでも経営を勉強すれば楽しくても利益を出す事ができます。
むしろ楽しいからこそ利益が出る、とも言えます。